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  • 執筆者の写真Miki Takamizawa

震えるほど怖かった

嫌われないように、見捨てられないように、

いつから私は、そう生きることが当たり前になり

気付いたら10代20代前半はそう生きていた。



とにかく人の

ご機嫌取りのように生きた。

自分のために。

自分の気持ちがわからなくなり 自分が何者かわからない

そんな感覚を持つくらい

いわゆる自分軸なんてものはなくなっていた。



ただただ恐怖に

突き動かされるように動いていた。



でも、今思えば

そんなことも自分の想像の中で

自分の不安を恐怖をぬぐうために

ひとりでやっていたことなのだと

今の私は知っている。



摂食障害

うつ

強迫性障害

境界線人格障害



こんなさまざまな症状が

出なければ



そんな言動をやめようとも

やめたいとも、

私が思うことはなかったんだろうと思う。




嫌われないように、

見捨てられないように、

心の中に潜む莫大な恐怖は



私にとってその後も

自分らしく生きたい、

という想いを阻む大きな壁ともなった。



怖い、怖くて、、、



自分の想いを言葉に出来ない

人のご機嫌取りをやめられない

断れない

自分のこうしたいが出来ない

そんな気持ちを見ることも知ることも怖い



ステージが変われば次々と

向き合うことは変わっていったけど、

怖かった。



怖くて震えるなんてことも

吐きそうなんてことも

過呼吸も

ある時期には当たり前だった。



せっかく自分と向き合い始めたのに

自分と向き合うことも

こんなしんどいんか、、、

すぐに楽にがなれず苦しかった。



でも、わたしは、

どうしても“私を生きる人生を”

生きてみたかった。



というとうまく言いすぎだな、

死ぬことも出来なくて

でも、今のままでは苦しくて

死ぬことが出来なかったから

が、私の生きてく理由になった。




自分らしく生きるための道は

心の痛みを感じた、

震えた、怖かった、



ある一定の時期までは

マジでしんどかった、、、



逃げ出したくても

逃げ出したところで生き苦しいから

どうにもこうにも進むしかなかった。



でも、いつか抜けるだろう

ひたすら怖いまま



自分を表現する作業を繰り返して

繰り返して繰り返して



心を癒して

信じることを変えて

これを繰り返し続けた




そして



これが私“未来だ”

そう思えるところまで

私はたどり着いたのだ。



怖くて壊れそうでも

壊れなかった、



嫌われたことも

誤解されたこともあった、



それでも

自分が一歩、一歩

歩んできた日々が

私を育て、私の自信となった。



だから、今、

自信をもって

悩みを持ち私の元に訪れる

クライアントみんなに

大丈夫だと言える。



ただ、私もそうだったけれど、

恐怖に触れるということは

危険をも伴うことでもある



そこは私もみんなの心を

丁寧に扱っていきたい。



今、苦しいということは

必ずそこに楽に生きられる

そんな答えを

自分が持っているということ。


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